≪금 뒷이야기~琴の裏ばなし~≫【起】
アンニョンハセヨ~(*^O^*)
金剛山歌劇団 ヤングム奏者の黄聖順(ふぁん そんすん)です!
去る9月19日(火)、
新大久保にある
管楽器専門店ダクに併設されているスタジオ、
スペースdoにて…
初となるチタン(指弾)楽器だけのミニコンサート
≪금 이야기~琴のおはなし~≫
が開かれました!
事の発端はたしか2015年の末頃…
パートリーダーであり、≪琴のおはなし≫発起人、
カヤグム奏者・金栄実オンニ
の一言でした。
『2年後くらいにチタン(指弾)パートでコンサート開こうと思うんだけどどう?
聖順が5年目、玲換も3年目でちょうどいいと思わない?』
私は当時まだ入団3年目。
具体的なイメージもわかないまま、
『やってみたいです。』
と返事をしました。
でも内心、(ほんとにやるのかなぁ?)と半信半疑でした。
『まだ玲換やみんなには秘密だよ。』
と言われ、私も誰にも話さないうちすっかり忘れていました。
翌年の春から歌劇団内でのチタンパート内部発表会が開かれました。
その回数、計4回。
春夏秋冬、毎季節ごとの開催です。
課題内容は、既存の独奏曲はもちろん、
玲換さんは楽譜が手元にない曲を、録音音源だけを頼りに楽譜に起こし発表。
私は外国曲をヤングム用にアレンジして発表。などなど
毎回一曲から、多いときは一度に4曲ほど発表したときもありました。
今思えばなかなかに高い難易度…(´д`|||)
そんなこんなで最後の2月の発表会をなんとか乗り越え、反省会のとき…
栄実オンニに告げられました。
『今年の秋に、チタンコンサートを開こうと思います。
強制じゃないです。ちゃんと考えて、君たちができると思うならやってみようと思います。』
聖(ほんとだったんだ…((((;゜Д゜)))!!!)
寝耳に水のオンリュグム奏者・孫玲換さん、
私の隣で口あんぐり(°Д°)。
でも私は2年前と気持ちは変わっていませんでした。
(まだ経験も浅いけど、できるかどうかはやってみないとわからない…
やってみたい…!!)
それは玲換さんも同じでした。
二人で『やりたいです!』と返事をしました。
これが≪금 이야기~琴のおはなし~≫の始まりでした…
【承】につづく→
※そのときの会話。
聖『オンニ…あの話…本当だったんですね…』
栄『当たり前じゃん。私はやると決めたことはやるよ♡』
……さすがです先輩( ;∀;)