【ヤングム修理】おかえりヤングム♡
アンニョンハセヨ~(*^O^*)
金剛山歌劇団 ヤングム奏者の黄聖順(ふぁん そんすん)です!
以前から度々報告していた、
初のヤングム修理!!ですが…。
この度!ついに!!!
全修理工程を終え、
奏者の元へ帰ってきました~✨✨
(舞い上がりすぎてポージングが謎…。)
思い返せばあれは去年の2月…。
初めて手にした唯一のMy ヤングムが天候と湿気にやられこんな有り様に…
どうにか修理出来ないかと回り道に回り道を重ね、やっと巡り会えたのが!
神奈川県は横浜市磯子区にある楽器工房【DulciCraft】さんのオーナー、
井口 敦さんでした✨
元々、ヤングムと同じ打弦楽器の仲間であるハンマーダルシマー
を始め、多種多様な珍しい楽器の修理をなさっている井口さん。
(詳しくはDulciCraftさんの公式ホームページをチェック!)
壊れたヤングムを見て、修理を快諾してくださいました(´;ω;`)✨
(当時の投稿はこちら)
一口に【修理】と言っても、その工程は想像を絶するほどの遠い道のり。
弦圧と湿気で歪みきったヤングムは、少し力を加えただけでは元に戻らず…。
全部解体してほとんど一からのスタートです(°Д°)
解体するだけでも並々ならぬ大作業…
そこから歪みの修復、亀裂部分の接着、
古びたり欠損した部品の再建、
さらには67本もある弦の全替えなど…。
気の遠くなるようなたくさんの作業を遂行してくださった井口さん…(>_<)✨
そして一昨日、ついに!!
楽器を受け取るためDulciClaftさんへ行って参りました!!
楽器を預けて約9ヶ月半…。
こんな状態だったヤングムは
一体どうなったのかっ(°Д°)…?!
後編へ続く(・ω・)ノ→